2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

まず、やろう

アジャイルプロセスを信じている自分としては、「入念な計画や設計をするのではなく、まず動くソフトウエアを作ってみよう。」と考えるようになった。同じように、「前提のXXがわからないと、設計できません。」とか「XXに影響されるため、XXを先に決めたい…

ドキュメント

ドキュメントはなぜ書くのだろうか。アジャイルプロセスではWorking Software over conprehensive documentation.と宣言されており、ドキュメントが重要ではなく、動くソフトウエアが重要である、と言っている。もちろん、動くソフトウエアを作るためには、…

今のプロジェクトの習慣

今のプロジェクトは、ちょっと面白い雰囲気になっている。 必要がなければ誰も話しかけないし、話しかけても来ない。 朝、仕事を開始するが、みんな黙々と自分の仕事を進めている。作業範囲が明確で、それらを積み上げ、ひとつのソフトウエアが出来上がるの…

IT系雑誌記事

あるIT系雑誌に記事を書いたのだが、どうやら雑誌が出版されたようだ。この記事は自分の中では一番最初に雑誌向けに書いた記事なので、少々レベルが低かった。しかし、同僚のAさんやKさんから非常に有益な助言をえることができたのも救いだった。

IT系雑誌記事

IT系雑誌に記事を書きました。 メールアドレスを公開したので、反響が心配な反面、楽しみでもある。

メンター

先日、同僚と、アーキテクト、メンター、コンサルタント、コーチの定義について話した。そのときは良くわからなかったが、こんな感じらしい。アーキテクト 明確にアーキテクチャを決定しなければいけない。 コンサルタント 手は動かさないで改善案や方針を述…

ワーカとして作業

単なるワーカになり、少しおとなしくしてみた。つまりこんな感じだ。 言われたことを言われたとおりにやる。大きな疑問がない限り、指示に従う。 気になる点や提案などは大きな効果が確実で無い場合は黙っている。 そして作業を始め2日ぐらい。作業の内容は…

びっくり

一緒にやっているサブリーダがオブジェクト指向やJ2EEの著書もある方だったとは知らなかった。そりゃ自信あるわけだ。 私も最近は雑誌記事を書くようになり、自分に意外と引き出しが多いのだな、と新たな発見もしている。たくさんネタを書いて、どこかで纏め…

朝会廃止

うわーん、朝会が廃止されてしまったー。 朝会は私が初めてスクラムの存在を知った2001年ぐらいからずーっと自分のプロジェクトで実施を続けてきたとっても気に入っているプラクティスだった。いろいろ朝会の進め方は勉強を重ね、最近ではかなりいい感じだっ…

船頭多くして船山に登る

嵐が迫っている。船乗りは海流、魚、鳥、雲、風の状態から嵐が迫っていることがわかっている。 船乗り:船長、嵐が迫っています。XXに停泊するべきです。 船長:嵐など来ない。このまま南下せよ。 船乗り:嵐を避けたほうが早く目的地に着きます。 船長:う…

リーダとメンバ

IT系の仕事をしているのですが、結構ベテランです。そのためプロジェクトリーダを担当することが多かったのですが、今回のお仕事では純粋にメンバになっています。 あるプロジェクトに参加してから、1ヶ月。そのプロジェクトはすでに2年近く経過した大規模プ…