XP祭り2006 :-)
XP祭りというイベントに参加してきた。いくつか気づきがあったのでメモしておこう。(多少記憶違いがあるかもしれない。気づいた人はコメントください。)
- 「プラクティスが大事なのではなく、プラクティスを探求する姿勢が大事」
- いい言葉だ。
- 「カイゼンではなく、成長といったほうがしっくりくる。」
- なるほど。確かにカイゼンとは今が悪いのでそれを改めて善くする、という意味だ。自分や周りをふりかえってみても、成長と呼びたいことが多々あったように思う。
- 「タスクカードに『よくできました』などの判子を押している。」
- それだけでチーム内に話題を提供しているように感じる。楽しそうな現場が想像できた。
- 「ここだけひとつの会社みたいですね。」という現場があった。
- チームの一体感をよく表している言葉だ。うらやましい限りだ。
- 「テストコードのコメントはWhat、ソースコメントはHow、リリースコメントはWhy」
- これはこういう表現で全てを意識したことはなかったな。いつも考えている人はこういう発想ができるのだろう。
みんな、仕事を満足のいくように進めようという姿勢がとても強く伝わってきた。また参加者も若い人が多かったように思う。システム開発の現場は若い世代が引っ張っている。おじさんも負けてはいられない。