サービスの提供 :-|
お客様が困っていると何とかしてあげたくなってしまう。
ただ、ひとつ手を出すと数珠繋ぎ的にどんどん新たな問題が表面化し、工数は大きく膨らんでしまう。
大変なのは現場だ。しかし、現場が大変でもお金のもらえていない作業には他の人は冷たい。冷たいだけならまだよいが、非難/否定される。
お客様へのサービスを提供しているんだから、現場としてはできる限りをしたくなってしまうのだ。
しかし、お金がもらえなければサービスを提供し続けることはできないのだから、偽善者ぶるのはやめなければいけない。そんなことは分かってはいるのだが。
人に嫌われるのがいやなのだろうか。しかし、結果的には八方から嫌われる運命にある。強い意志で断ることもサービスだろうか。
やっぱり、自分は目の前で困っている人を見過ごすことはできない
もちろん、その場その場で、できないものは断るなり延期するなり対応はしている。困っているのは、少しがんばれば何とかなってしまうような障害の場合だ。で、がんばってみたところ待っているのは疲労と身内からの非難である。