SAN、STP、RPR

今回のプロジェクトは、なかなか苦戦しているが、基本的にはテスト担当。テスト計画を初期ではなく、プロジェクト終了直前にテスト設計しているところが気に入らなかったが、自分のためになることもある。

昨日から運用テスト設計に入っているのだが、運用テストは若干楽しい。ロードバランサの仕組みを調べたり、スパニングツリープロトコル、RPR、SAN(ストレージエリアネットワーク)などを知ることができる。

しかし、運用テストではこれらすべてをテストしなければいけない。通常のサーバはNICが3枚、SANが2枚と障害ケースがひとつのサーバで5パターンある。いや、RAIDもあるので6パターンか。(RAIDはRAID5のよう。いくつでRAID組むか知らないが、まあ、1台だけテストするで勘弁してもらおうとは思っているけど。)

多分、このあとはSNMPも知ることができるだろう。以前のプロジェクトではMIBのカスタマイズが難しい、というのと、監視ツールをすべて自前で作ると言うポリシーがあったため、深くは知ることができなかったが、今回のプロジェクトではSNMPも利用するらしい。新しいことを知ることができるのはちょっと楽しい。